防災用の非常食市場が大震災から5割も拡大!!やっぱり備えた方がいい?
防災食品(非常食)の市場が東日本大震災以降5割近く拡大しました。
あれだけ大きな震災で身近な問題として実感した人が多かったでしょう。
私もあの震災の時は東北に住んでいたのですが、店からは食料や水がなくなって手に入らなくなったので、いざという時に備えがあると助かります。
日持ちする米飯やパン製品など防災食品の市場が2017年は187億円となり、東日本大震災が起きた11年と比べて5割近く拡大した。富士経済が調査結果をまとめた。災害の発生が契機となって需要が強まり、その消費期限が切れて更新需要のある5年後をめどに再び増加する傾向にある。同社は「今後、企業や行政などの備蓄意識が高まり、業務用の割合が増えていく」と見通す。
17年の食品分類別の割合は、米飯類が39%で最も多かった。パン・乾パンは18%、保存水は16%、クラッカーなどは12%となった。米飯はアルファ米が大半を占めているが、近年すぐ食べられるおかゆ、おにぎりなどの製品も増えている。
業務用と家庭用の割合はそれぞれ81%、19%。国や自治体、企業の備蓄計画の拡大に伴い、業務用の割合は増加傾向にあるという。
防災食品の市場は大震災が発生した翌年の12年、消費者の危機感が高まり前年から17%伸びて150億円に達した。以降は徐々に需要が落ち着くが、16年には消費期限が切れた防災食品の買い替え需要が高まった。熊本地震の影響も重なり、同年は前年比36%増の189億円に達した。17年は同1%減とやや減った。
18年以降は家庭需要が落ち込み、市場は緩やかに減少。次の買い替え時期に当たる21年は増加に転じ、195億円に達する見通し。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180311-00010000-agrinews-bus_all
防災セットも売られていますが、いつ来るかわからない災害のためにけっこうな値段がするものを買うのをためらう人もいるかと思います。
防災セットB【アルファ米もパンも自由に選んで自分好みに】(防災グッズ 防災セット… |
防災セットを買わなくても、自分で最低限必要だと思うものをそろえておくだけでも、万が一の時には役に立ってくれると思います。
私の場合は手回し式のライト(ラジオつき)がとても役に立ちました。停電して真っ暗でもライトがついて、ラジオで情報を得ることができ、携帯電話の充電もできるので大活躍しました。手回しで発電できるので電池の心配もなく安心でした。ほぼ全ての防災セットに入っています。
以下、ネットの反応
例えば,カロリーメイトや乾パン等の固形非常食のみを備えていた場合は歯の弱った高齢の方は食べられませんし,普段と違う食生活が心身に負担をかけることもあります。また,乳幼児がいるご家庭では粉ミルクやお湯を沸かすためのカセットコンロやヒートパックが必要になります。
最近は日常食しているお惣菜が長期保存可能なパウチになった非常食もあり,バリエーションも豊富です。これらを備え,年1回試食するなどし,自分や家族の口に合うものを選ぶことが必要だと思います。
一番大切なのは、「地震のときはてんでんこ」だと思う。
大川小学校のような悲劇を二度と起こしてはならないと思うが、大人同志でそういう話をしていないと、いざというときに子供が犠牲になる。
ヤフー防災模試、知らなかった事が有ります。為になりました。面倒と思わず、
一人でも多く試した方が良いと思いました。
カセットボンベで使える発電機もあります。
(YAMAHA発電機)
カセットコンロのボンベとかガソリンもジェリ缶に入れてある。
商売でビジネスで金儲けだけども
本当に役立つものかどうか、よく考えていい会社で買って欲しい
個人的には防災セットは意味が無いと思う
皆、必要なものが違うから
でも、どうしてもなら
防災セットの中身を真面目に確認して欲しいです
ヒドイのも多いですよ
水保存用にメデタンカプセルなんかも持ってたりしてね。まあ使うような事態が起きなけれればそれに越した事ないですが。
大地震が来たときはうちに来いよと言われてるが、めっちゃ凶暴な犬がいるから行きたくない。
それでも、物流が停止した影響で、店に行っても食料品がなく、家にあったお菓子、缶詰、水とガスが復旧したあとは玄米やお餅などでしばらくしのいだ。
実家では余震がひどいのでガス使うのもこわくて、簡易かまどでご飯を炊いたが、皮肉なことにかまどで炊いた飯はうまいことを実感した。断水中だったが、低地だったのでちょろちょろ水が出たのはありがたかった。
学校給食で保存食の食育とかに使うと良いと思う。
子供らは見た事ないだろうし
食品ロスにならなきゃいいが。
でも災害時にとりあえず問題になるのは帰宅困難時のキットかな。
シリアルバー、水、非常用ブランケット、ライト、充電池くらいは会社に置いとかないと途方に暮れることになる。恥ずかしがらずに常備しよう。
サービスがマーケットに付いてきてないことを業者側も考えなければならない。
尾西食品 5年保存の非常食 アルファ米 アレルギー対応非常食セット 3日分9食セット |
神戸のコンビニやスーパーから
食料がすぐになくなった。
缶入りビスコか乾パンかカロリーメイト、水、ウェットティッシュ、オムツ
は備蓄する事の大事さを痛感した。
水とガスが止まれば、カップ麺も
食べられない事が多い。
先人たちの言葉が沁みるわ。
地震、豪雨、先の豪雪。
理解しているつもりだが、直面すると正しく対処することはなかなか難しい。
備えあれば憂いなし。
皆さんも充分な備えをお忘れなく。
(いや、私は防災関連の者ではない、通りすがりのおっさんです)
阪神淡路大震災を経験したものとして、
現実に災害が起きたとき缶入りパン、アルファ化米
水が必要なレトルト食品、熱源が必要な食品類等々
余りにも非現実なものが多すぎます。そんなに悠長な
事を考える力もないときに無理です。現実は本当に 大変でした。
本当に必要なものはすぐ、火も水もお湯もいらなくてすぐ食せる非常食を望みます。
それが本当の防災食と思いますけど。
5年保存の非常食を3日分18種類21品セットにした心も満たす3日間非常食満足セット |
もちろん支援はありがたいが、それよりも「震災を忘れないこと」、他人事ではなく「自分たちの身にも起こり得ること」と考えて真剣に備えてもらうことが一番の願い。
あんな地獄のような経験をする人が、少しでも減って欲しいからね。
南海トラフの危機も叫ばれてもいますし、東日本大震災の影響だけではないのは確かであるかと思います
(^o^;
賞味期限は5年です。
4年目になる前に、恵まれない人たちに、ただであげてください。
良識があり豊かな人たちなのだから、賞味期限切れるまで保管しておいてゴミとして捨てるより、防災と福祉の両立させてください。
万が一の場合に使えるのか?
買うだけ買っても意味が無い
買っただけで安心してる人は居ませんか?
のが東日本で慌てて買い求めるようになった結果なだけです。
周囲の馬鹿共は、「買い物がー」やら「ガソリンがー」などと、見苦しく慌てふためいていたけど、近年の東北や九州の先人たちが被った犠牲や反省から、何一つ学習が出来ない馬鹿共なのだなと思った。
でも、それが人間というものなのかも・・・
持ち運べる携帯の防災グッズ(乾パン、水、電池、ラジオ等)と、電気ガス水道が無事なら食べられる常備食(米、乾麺、レトルト食品)を多めにストックするようにしてます。
パンの缶詰、乾パン、お菓子の缶詰、レトルトお粥。
そのまま食べられる。
期限内でも変質して食べられない物もあった。
水や温めないと食べられないタイプは、使えないと思うな。
不摂生してる人はビタミン欠乏症で死ぬ事もあるから、ビタミン剤は用意しといた方がいいかもだけどな。
その一方、水飲まないと2、3日で死ぬ。
つまり重要度で言えば、水>>食料。
水を半永久的に生み出す事のできる携帯用濾過器、これをもっと普及させるべき。
ペットボトルに装着できるやつが5000円くらいで売ってます。
携帯用浄水器 アーバンテック スーパーデリオス 避難用品 地震対策 防災グッズ |
防災セットを購入した人には、期限切れ前に、中身を確認してください、という葉書が届く、とか。
ハガキの中に、フードロスで取り上げられている賞味期限内の寄付について書いておく。
今日のような日を機会に、年に数回、備蓄した食料を食べ、新たなものを購入する日にしたらいい
特に政府、自治体や行政機関は、税金で購入したものを無駄にしないために、積極的に
いつ来るかわからない災害ですがいざという時の為に、、、ですね。