ひきこもりの年齢&期間が過去最高に!!どうすれば解決できるのか…ネットの声は?
ひきこもりの人の平均年齢は34.4歳、ひきこもっている平均期間は11年8か月という調査結果が発表されました。
年齢も期間も過去最高だそうです。
支援機関や病院を利用していない人は約4割ということで、支援機関などにつながることができればもう少しひきこもりを少なくできるのでしょうか?なかなか難しい問題ですね。
ひきこもりの人の年齢が高くなり、期間も長期化していることが、親や本人でつくる「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」(東京)の調査で明らかになった。
同調査は、昨年11月~今年1月、全国の支部の家族らを対象に実施。約550人が回答した。
それによると、ひきこもりの本人の平均年齢は34・4歳、ひきこもっている平均期間は11年8か月で、いずれも同連合会の調査では過去最高だった。
本人が支援機関や病院を利用しているかどうか聞いた質問では、「利用していない」が41・1%と最多だった。次いで、「継続的に利用している」(29・6%)、「継続的に利用していない」(28・4%)と続いた。支援機関につながらないまま、ひきこもりの期間が長期化し、結果として、年齢も上がっていることがうかがえた。
これとは別に、自治体の困窮者相談の窓口に行った調査では、対応したことがあるひきこもりの人の年齢は、40歳代が最も多かった。
同連合会の伊藤正俊・共同代表は「80歳代の親と50歳代の子どもが孤立し、行き詰まっている。社会の問題として発信していきたい」と話している。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00050000-yomidr-sctch
以下、ネットの反応
ひきこもりの人は「親が死んだら死ねばいいだけ!」→実際は生活保護申請
年金払ってない人は「自分で貯めたほうが得だから自分で貯める!」→実際は貯めることができず生活保護申請
どちらも生活保護を申請する段階になると自分を被害者のように言い始めます。
真面目に頑張っている人が損をしやすい世の中なのですが人の役に立つって重要なことなのでみなさんも損得だけで考えずにお互い頑張っていきましょう。
度肝を抜くような結果になりそうなのは気のせいかな。親の死後とか言う人いるけど、特例で最低保障年金とか別枠作って対応すれば良いだけでは。
不公平とか言う人いると思うが、そもそも自己破産とか借金をゼロにするある人から見たら不公平だよ。という制度あるんだし。不公平か公平かも大事だが世の中が荒れないようにするにはどうするかの方が遥かに大事
優しくて地味で他の人の意見を聞いたりする人は人間的に腐っている人の餌食になり辞めていく、、、、上司に相談しても何もならない。日本の会社はいじめっ子、イエスマン、老害でほぼ成り立っているから、引きこもりも増えるよね。
ここのコメントを見ると引きこもりは辛くない
働いてる方が辛い
というコメントを多く見かけますね。
私は引きこもってる方が辛かったですよ。
常にそういう世間の意見をあびながらも、外に出れない、人と上手く関われない、何も役に立たない自分に絶望していました。
一度働くことを覚えれば楽になりますが、働けるようになるまでが大変なんです。
幸い私は支援施設で支えていただきながら自立に向かって地道に頑張れました。
引きこもりの当事者も、働いてる人も、同じ人間であり辛いことに変わり無いことが認知されればと思います。
私はこれからも支援して頂いた施設に寄付やボランティアを続けて、引きこもりの自立支援を支えていきます。
高齢化するひきこもりのサバイバルライフプラン 親亡き後も生きのびるために [ 畠… |
生きる気力さえある人なら実際は親に頼る環境がなければ自然と働くと思うがね。
安心ひきこもりライフ [ 勝山実 ] |
現代社会はストレスが強すぎる。
それでもトライする事を忘れては前に進めない。
駄目だったらその時また考えればいい。
親の世代は終身雇用だったから、躓いたらお終いみたいな刷り込みもあると思う。
あくまでも個人的な主観ですが…。
>これとは別に、自治体の困窮者相談の窓口に行った調査では、対応したことがあるひきこもりの人の年齢は、40歳代が最も多かった。
これはつまり、親が亡くなって困ったパターンですよね。
介助が必要な方など、どうにも自立が難しい方はある程度仕方ない部分もあると思うが、そうじゃない方は、こうなる前に支援を受けてでも自立しましょう。
とはいえ、いきなり大きく複雑な組織に飛び込んでもどうにもならないので、半強制的にでも、地方の山村等で農作業をやる、頭で考えるのと、実際とでは思い通りに育つとは限らない、など、徐々に心の改善をしていくしかないと思います。
家族でも簡単には解決策が見つからない。
よくなったきっかけはyoutubeの動画編集(在宅)をしたことで関連会社で働けるようになりました。youtuberを馬鹿にしてる方が多いかもしれませんが、彼らはとても優しい人が多いです。今まで会社員をしている人には、甘いね!と言われて苦労論を聞かされていましたが、youtube関連で知り合った方には、ゆっくりでいいよ、精神病んじゃう時あってもいいじゃん、そんな時もあるよ、と声をかけてもらって涙が出ました。
だから今引きこもってつらい人も自分の能力をいかせる場所はある!と思ってほしいです。絶望しないで。味方してくれる人はいる!絶対!!
社会復帰とかより年齢的にも期間的にも、身体が機能するうちに外に出て空気吸って欲しいと思います。
何処から手を付けて良いかわからずに家の中の空気は悪くなる
人間不信になった状態で面接に行くのは本当に困難で職業訓練もただテキストをやらせるだけの前時代的な所が多く、なんとか資格を取ったとしても介護以外は経験者じゃないとほぼ書類で落とされる。
実際200万人以上のひきこもりが居ると言われているからここまで増えたのは実態の調査を怠った国の責任も間違いなくあるよ。
引きこもりの人は別に、外に出ている人との比較で自分のほうが辛いと言っているわけではなく、あくまでも自分からみた社会への不安が大きいから辛いと言っているだけではないのか。
そうした傾向になるのは、最初の社会である親との関係、小学校卒業までのおおよそ7歳~12歳の経験によるところが大きいという。
すべて社会のせいとは言えなくても、これらの環境をすべて自分の判断で決めることができないことで、自分に合わない環境での生活を強いられる可能性があることは確かである。
そうした環境に身をおいたときに反骨的になるか、従順になるかで、引きこもりになるか決まる。
引きこもりの人は自分を責め過ぎた結果という側面もある。
自分を殺しながら生きることが辛くないわけないと思う。
大人のひきこもり 本当は「外に出る理由」を探している人たち (講談社現代新書) … |
自分も自分と家族を守るので精一杯でなかなかそういう人を助けてあげられません。同僚で自死に追い込まれてしまった人が今までに2人いてどうして気付いてあげられなかったのかなと思う。
各々が自分の周りの人のことを少しずつ気遣えるような社会になって欲しいです。
「この別れは愛情が伴う縁切り」だと思うよなぁ〜
就職難で、人が粗雑に扱われ、やたら人と人が比べあう時代でした。
今は人手不足で、それなりに状況は良くなってるのではないでしょうか。
どこかに勤めて、同僚からでも顧客からでも「ありがとう」と言われると色々世界が変わるかもしれません。
最初の一歩は大変ですが。
本人達にはパートタイムで3時間とか5時間と少しずつでいいから働くことを考えて欲しいね。
うつ病や対人恐怖症とかパニック症候群とか色々あるかもしれないが、今まで何年も引きこもっていたのなら急ぐことも慌てることもない。
ゆっくり考えればいいんじゃないの?
前向きにもがけば、いつか誰かが助けてくれると思う。
それが他人からみればそんなことで?と思うようなことでもその人にとっては大きな心の傷になっているのでは?
だけど周りはひきこもりの状況だけを心配し、その人の心の内は後回しなんじゃ?
皆大変な思いして働いているのにお前はとかって比べたり、甘えてるとか、ダメなヤツだとかって、心が弱っている時にそういうことを言ってもさらにその人は自分に自信がなくなるだけだと思う。
誰かに心の内を話せればいいんだろうけど、たぶん長引いちゃう人は孤独感の中にいるんじゃないのかな?
気持ちを立て直そうとしても自分に自信を失っているから、社会に復帰したくてもその一歩がなかなか踏み出すことができない。
周りがいら立つ気持ちもわかるけど、やり直せると自信を取り戻させることが大事なんじゃないのかな?
あの頃に比べて求人増えたし労働環境も少しは改善されたのだろうけど、トラウマから抜け出せなくて自ら動けない印象。
家族や地元から離れた知人も居ないのどかな地域で
再出発できる施設があれば良いと思うのですが。
人に会いたくない対面恐怖症であったり、自己アピールが苦手な人など、これは社会に適応できない病気なのは言うまでもない。
そういう風になったのは色々な生活や外部環境であったり、家庭環境に問題があった人などが陥るケース多いと思う。
引きこもりには共感するわけではないが、気持ちについてはよく分かる部分もある。
その局面から抜け出す糸口も人それぞれなので、はっきりとこうすればよいとは言い切れないが、少しでも本人に自分を変える気があるならば、まず今までとは違う自分にとっても何か新しいことを始めることが第一歩に繋がると思っている。
それで何かきっかけを掴めるようになればいいと思うのだが。自分でもやればできるんだという何か達成感を得られるような難関資格の勉強をしてみたりするのもよいかもしれない!
なんで日本企業は古い新卒一括採用みたいなのに拘りが強いんだろうね?
日本はこの問題だけでなく本当の競争社会じゃないのに低所得者や奨学金という体裁の良いサラ金などの問題を解決できないし大丈夫なんか?
結局のところ何年経っても何も解決できてないぞ??
世界に誇れる優秀な人材が官僚になってるんじゃなかった??
野球の金属バットで家じゅうをぶち壊し、最後は親をもなぐり殺した。
近所では普通の優しい、挨拶もする青少年でした。
親は相談する方もいなく、解決方法も知らず泣き寝入りしていた。
何故、発見されなかったのか。
子どもは意外に賢く顔を殴らなかった。
自分は強くたくましいから他人も強くならないといけないと勘違いすると・・・他人を思いやる心を失い。
自己満足で優越感にしたり「こんなもんだ」と自己肯定になり、事の本質を見失う。
自分の子どもに「俺だってやってこれた」と懐柔(暗黙の強制)しようとするが大抵の親は「こんなはずではない」と自己破たんします。
子どもは「親」と「先生」の前では「良い子」になれる天才です。
親は善意ではあるがダマされやすい「性格」です。
世の中、不思議なもんで「因果応報」はある。
「弱い者イジメ」は自分に遅からず降りかかります。
大きいモノが小さいモノを駆逐します
そうなると稼ぐためには大きい組織に所属せざるを
得ない、つまりコミュニケーション能力が必要
なので現代ではコミュ障、対人恐怖症がヒキコモルのは
当たり前の事。彼らは「寡黙な職人向け」だった人たちだと思う。
いろんな人がいるとは思うけど、引きこもりたくて引きこもった人は実際そんなにいないと思うよ。めちゃくちゃ自立したかったけど、21才でパニック障害。死の恐怖だの不眠症だの抱えて、パートも必死にやってたけど、経営者が変わり労働環境が悪化。無茶な注文する割には自分が責められると嘘ついて逃げる様な上司に振り回されて、パニック障害も良くなってはいたけど、最終的には状況が悪くなって辞めざるをえなくなって退職。嘘つく様な上司が家庭があって、守られる様な結果になっている事に腹が立つ。
引きこもった人はそれぞれにそれぞれの悩み、不安があると思う。いろんな立場の人がいて社会は成り立つはずだけど、結局、他人と同じでありたくて固まる結果、孤立者が出て引きこもる場合だってあると思う。
政策は大事だけど気持ちが一辺倒にならないようにして欲しい。
最近の若者が仕事をすぐ辞めたり引き籠りになるとかよく聞くけどたかだか週一日休みが多い程度で国民の性格自体が変わるとは思えないもんな。
性格は十人十色でいつの時代にも社会に馴染めない人間はいるし今はストレス社会で上からのストレスは下の世代に来る仕組み。
昔も同じと言ったりするけど、会社で上司になっている世代モンスタペアレントだパワハラや悪質クレーマーだなんて殆どいなかっただろうし、今は相手からふっかけられても殴っちゃ駄目、真面目にトラブルを避けて生きてる人間が損する時代。
遊び人と引き籠りは根底が違う筈。
何かストレス発散方法を見つけなけりゃ引き籠りになる気持ちも分からんでもない。(でも実際は一週間以上家を出ないなんて想像出来ない。)
つまりは引き籠りは社会が産んだストレスを押し付けてられた哀れな人達だ。
大学卒業後か、高校、専門や短大を出て数年後に引きこもり始めたってことだな。
就職活動に失敗したか、
就職先でうまくいかなかったのかな。
ハローワークなどの受け皿がもう少し充実して、
ネジの巻き直しができればいいのだが。
いろんな環境で育った動物が、例えば会社や学校で一緒になるんだよ。
そりゃいろんな事がある。
ますは引きこもりでも生きていける幸せを噛み締めた上で世界を見渡した方がいいと思う。
私も中学生の時にいじめにあったり、新卒で入った会社ではヤクザが資本の会社はかり営業に行かされ、いろんな経験をしました。
いまは仕事も安定して、家族のために日々頑張ってます。
「今はクラスに1人は登校拒否がいる」と聞いたこと有るけど、
そういう子たちは復帰できてるのかな、、、
親を心配させたまま見送ってしまうってどうなの?私だったら後悔しても後悔しきれないと思うけどね。
まあ赤の他人ごとだからどうでもいいか。
何もせずに、生きるのなら、死んでいると同じ。そんな状態の人に、みんなが一生懸命働いて捻出した税金を、無駄に使って欲しくない。
自分や身内で一杯一杯の今の日本。キツイ言い方かもしれないが、高齢者負担だけでも大変なのに、こういった人達まで面倒見る余裕などどこにもないです。
裏で勝手に失敗を押し付けられたり、遊んでるとか言われたり散々だったっけな
真面目な人ほどギリギリまで追い詰められて、再起が厳しくなるんだろうね
経団連のおえらいさんが、裁量労働制が出来なくて平然と「残念」とか言う社会に、疑問を感じる人が増えていかない限り、何一つ改善しないだろうね
「ひきこもり」救出マニュアル(実践編) (ちくま文庫) [ 斎藤環(精神科医) ] |
生み出す仕組みが何処かにある以上社会が悪いというのはあながち間違いでもないかもしれない
引きこもっているのは良くないですが、この世代はキツかったのは事実です。
私自身は英語が出来たので比較的転職歴を気にしない外資系企業でキャリアを積むことが出来ましたが、少し状況が違っていたらどうなっていたかわからないと思います。
戦後最低の状況での就活(民主党政権時代以下、内定率50%台)。
そして、新卒を逃すと待っているのはブラック企業。
サビ残・徹夜なんて当たり前、転職活動をするためには会社を辞めざるを得ない状況になる。
いざ辞めて転職活動をすると団塊やバブル世代の面接官が「なぜ働きながら転職活動をしないのか」、「根性がない」だのと好き勝手言ってくる。
少し下の世代は小泉景気の恩恵で優良企業に入っている中、超氷河期世代はブラック企業か契約や派遣のみ。
忙しいだけで未来のない仕事を続けていると心を病んでも不思議ではありません。
何とか個々人なりに社会復帰出来るような施策が
出来る事を希望します。
弱者やリタイアした方々にも優しい社会を望みます。
生活保護も出ないし、親は他界したので、どうにかしてでも働かなくてはいけない。(親も賃貸だったので資産も一切なし)
40代前半だけど、もう生きていること自体がしんどくて、いつ終わらせようかと毎日自問自答を繰り返している。
人それぞれの事情はあるだろうけど、私のような人間からしたら、そんな長い間引き籠れること自体が羨ましい。
もっと若い世代も沢山いるけど親が相談に行ってないだけでは?
ほとんど人間関係で詰まってますよね?
仕事も家庭も全て人で成り立ってますしね…
生活保護に行き着く仕組みを産み出した原因は誰でしょうかね?
本当に自分自身なんですかね?
初めは誰だって生活保護なんて社会を敵に回すようなご自分の首を絞めるような事を希望してないはずだと思います。。。
会社が嫌になって行きたくないと思ったこと何度もあるけど、その度に自分に言い聞かせて耐えてきたし、引き籠れる環境もなかったし。。
逃げることが悪いとは思わないけど、逃げてばかりじゃ何も解決しないと思うんだがどうなんだろう?