パックンが語る「英語が100%上達する方法」とは?
アメリカ出身のお笑い芸人パックン(パトリック・ハーラン)さんがインタビューで、日本人が英語を勉強するには恵まれた環境にあると話しました。そして、どうすれば英語が上達するのかについて語りました。
日本人が英語を勉強するのは、ある意味、恵まれた環境ですよ。一生懸命勉強しなくても、覚えるから。例えば、この部屋で目に入るもので、英語で言えないものほとんどないんじゃないですか。
ホワイトボード、カップ、シュガー、ウォッチ…。全部知っているんですよ。義務教育を受けた日本人にとって、普通に日本の社会に暮らしている日本人にとって英語は勉強しやすいほうですよね。
この部屋で間違えるのはゴミ箱くらいかな。トラッシュカンだ。でも、なぜか日本人は「ダストボックス」って教わっている。
毎日英語を話せば上達する
――最近は随分と変わってきていますが、かつて日本の英語教育では、「“How are you?”と聞かれたら“I’m fine, thank you. And you?”と返す」と習いました。しかし、実際に外国人の方が使っているのを聞いたことはありません。「受験英語」には問題があると思いますか?同じことを僕も思っています。受験英語自体は使えないものではないですよ。受験という基礎があってから、実践的な英語を学ぶと上達は早いです。
僕は日本の高等教育を変えたいんです。8月に都知事に直接提案しようと思っているんですけど、受験英語をとりあえず中学、もしくは高校に入るまでにして、一定の文法力や語彙力はある状態にしてからは、毎日訓練。
1日1時間、英語をしゃべっていれば100%うまくなるんですよ。実践の方法も、色んな形があると思います。曲を1曲覚えて歌う日もあっていいと思う。今日はスポーツについて話しますペアを組んで、よーいドンで話す日があってもいい。
言いたいけど、言い方がわからないことがあったら、明日までに調べるのを宿題にする。
明日のテーマは世界の料理です。そして、ご飯の話を1時間。家族の話。将来やりたいことの話。日本の未来の話。毎日やっていれば、どれだけうまくなるか。英語を話す怖さもなくなるし、英語をしゃべりたくなります。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170629-00010001-houdouk-life&p=2
以下、ネットの反応
満足に喋れない人多いよな
でも
英文はなんとなく読めるよね
喋る訓練してないという事だ
むしろ、使う表現にはわりとパターンがあって、親しみのある単語が大活躍してたりする。
そういうのを習えて触れられる機会があれば、また全然違う。
あとネイティブじゃない人は間違えても全然気にせず使う。そういうマインドもぜひ養える機会をこれからの子どもたちには与えてほしい。
海外のプロスポーツ選手の試合後のスピーチや、
新作映画のPRのために来日したハリウッドスターなどの言葉を
通訳なしで聞けたらどんなに素敵だろうなと思ったりします。
でも偶然出会ったら、私はあなたのファンだとか、先日みた〇〇はとても素晴らしかったとか、ずっと応援していますとか、絶対話しかけられない!(笑)
でも英語が自由に話せたら、こちらの憧れの気持ちとかも伝えられるのかなとか。。。
日本人は発音や文法などしっかり勉強している分、逆に細かいことに気にしすぎて考えすぎて、間違ったら恥ずかしいなと遠慮して、大きな声で発言できないから英語が上達しないって聞いたことがあります。
まぁそれ以前に、日本にとくに田舎では、どうしても頑張ってでも、英語を話さなければいけない状況が、自分の人生のなかでほとんど無いので、内気な自分に自信をつける機会がないというのが残念ですね。
初等教育で
「人はそれぞれ様々な意見をもつ生き物で、必ずしも1つにまとめあげれるものではない。それでいいのであって、必ずしも意見が違う=対立・敵ではない、意見が違う人がいるって普通のことで多様性を認めよう」
っていうことを教える機会がある方が良いかなあ
何かとあれば意見を1つにまとめあげようとしすぎな気がするよ、道徳とか国語の読解とか
使えないのはそのため。勉強したって使わなければすぐに忘れて
しまう。多大な労力をかけて、すべての子供にそれを強制する
意味があるとは思えない。
今、本屋で語学のコーナーを見ると、多種多様な教材があり、しかもCDつきが普通です。30年ほど前はモノクロのテキストに、カセットが別売りで3000円などでした。
テレビやラジオの英語講座も随分増えて、再放送もあり、自動録画・録音もできます。昔のラジオ用の外付けタイマーは1日1回しか録音できなかったのを思い出しました。
学校の教科書も昔は「リーダー」と呼ばれる読本でしたが、今は会話表現も増えてよりよいものに変わりました。
英会話学校があり、オンラインでも英会話の個別指導が受けられます。
映画のDVDでは音声を切り替えて英語で聞くことができ、字幕を表示することまでできます。いろんなジャンルがあり、好みに合わせて入手できます。
ネットで英語や英語学習の動画だって見られます。
あと必要なのは、それを長く続ける根気でしょうか?
自分も英語勉強してる、たまに。
海外に行きたいなぁ
話してみれば案外通じるし、そのうち慣れていくけど、ガチガチのイメージのままだと、やらないから慣れないし、上達しないで忘れてく
残念
TOEICみたいな指向性だったらいいと思うよ
堅苦しい文章まで読み書きできればそれは凄いが、それだけではない。
中学生なら誰でも知っている様な簡単な表現で、いかにすらすらと
言いたい事を伝え、相手にそれが伝えさせられるかが最も重要。
自分が難しい高度な英語を使えても相手が全く理解出来なければそれは
コミュニケーションではなく単なる知識開示で終わってしまう。
そう解っていても、なかなか相手に伝わらない時、それは自分が今
言っている事を理解出来ない他人が悪いのではなく、自分の伝え方に
どこか拙い所があるのでは、と反省する様にしている。
5年以上海外にいて、日本語はほとんどなく、外国語の環境の中ですごして喋れるようになっても、日本に帰ってきて日本語のなかで過ごし初めて外国語はあまり喋らないようになると・・・あら不思議、1年後にはもう流暢に話せなくなる。喋れるけど、喉でつっかえることが多くなって、そのうち喋れなくる。耳のほう(聞く方)は生きてるけど、喋る方はすぐにダメになる。不思議だよね。
とはいえ、日本で暮らす以上、日本語は必須。英語に力入れすぎて母国語がおろそかになるのは、本末転倒というもの。とくに幼少期から英語やりすぎると日本語が下手になる。社会人になったとき致命的。
ほんとに、どうして世界共通語が日本語じゃないのかとか、某国民的アニメの翻訳こん○くとか欲しいなと思うよ(笑)
もっとメンタル鍛えてれば話せるようになるんじゃないかなと、希望はもっている。
海外ドラマとか映画は好きなんだけどねー。
下手でも普通の日本人よりは何百倍も英語で意思疎通が図れるからです。それはメキシコ人でいうなら母国語がスペイン語だからで、言語学的に英語に近いからです。スタート時から彼らは何万歩も前にいるわけです。日本語は確か米国ネイティブインディアンの言語と並んで世界で一番英語からかけ離れた言語であり、成人の日本人が英語を習得するのは本当に並大抵の事ではありません。
英語は中学校に入ってから。ただ、趣味の音楽や無線、BCLで英語への関わりは深かった。
ネットがない時代にBCLは有効だった。BBCワールドサービス、VOAを聴いていた。大学受験では駿台の基本英文700を覚えたが、短文を趣味や興味のあるものに書き換え楽しく学習できる工夫をした。主語と述語になる動詞と名詞は大事。
受験英語は役に立たない?いや、そんなことはない。フィードバックの経験や工夫が足りないのだ。語学において日本人に必要なのは間違える勇気。恥ずかしがったら金や時間をかけても上達しない。だから6年間がムダになるのだ。
文法だが必ずマスターすること。そもそも学習の基礎領域だし工夫して覚えたら短期間で英語力が伸びる。
会話は引き出しだ。普段の生活や仕事、趣味で使うと想定した英文を覚えて口で練習。学習には個人の工夫やカスタマイズが必要だ。
それを履き違えている人が多いから、「英語」という科目の立場がわけ分からなくなってるように思う。
一方TOEIC向けで英単語の暗記をしていると、パックンが言っている通り、かなりの単語を日常的に使っていて想像のつくものが多くて驚きます。会社が外資なので、社内用語としてもしかしたら多めに英語に触れているというのもあるとは思いますが。
日本の場合文学から専門書に至るまで必要なものはあっという間に翻訳されるし世界のニュースは通訳付きで当事者からの直接インタビューが聞けるし、英語なんてわからなくてもほとんど困らない。なくても困らない状況で語学を身につけるというきわめて長期間の努力をし続けるのが最も難しい。
もともと日本では英語の読み書きができる人材育成を目的にしたのでは?そのうえでできる人材を留学させたりして、英会話のできる人材育成をしていたのでは?
私は海外在住ですが、留学経験はないので中学・高校と勉強しただけです。
でも頑張って英語で伝えます。
あまりに酷い英語の時は、相手が『こういう言い方の方が良いよ』と教えてくれます。
それこそその場で覚えるので教科書や筆記用具は使いません。
ほとんどの外国人は外国語をそうやって覚えてるんじゃないかな?と思います。
もっと『話す』ことにフォーカスした英語教育の方が良いんじゃないですかね?
まずは意味が通じりゃいいからイッパイ喋ってみる、っていう時間を増やせばいいと思う。
イッテQの出川みたいにまずは気持ちを伝えられればいいよと。
で、あの時何で伝わらなかったんだろうと振り返ると、そこには文法だったり表現方法だったりがあるから学んで覚えると。
まあ、そうは言ってもなかなかね…。
実際に海外で生活していてよく使うのはgoとかhaveとか簡単な単語の慣用句で、難しい単語はあまり使わないです。
本当、その通りなんですよ。パックンは日本人のこと知りつくしたネイティブスピーカーだからこそわかるんでしょうね。ぶっちゃけ、日本人に英語は向かないんです。シャイ過ぎて。元々日本人はハッキリ言わないんじゃなくて言えないし、相手の目を見続けるとか、気恥ずかしく思う人多いし。要するに英語を上手く話すために必要な要素が備わってないだけ。いくら勉強してもこれじゃ無理。英検とかTOEICの結果ばかりで肝心のコミュニケーションスキルが置き去りにされちゃってる。いい加減、そのことに気付いたらどうかな・・・英語が上達するためには?ってもう何十年も論議されてるけど、いつも同じ所をぐるぐる回ってる感じ・・・。
「ある」時代であれば、先人が作った解答を正確に読み、それを再現する力を求められたので、大学教育は、論文を読む力に重きを置いた。
しかしこれから訪れる「ない」時代では、過去の遺産を読み、知ることは勿論、いろんな人と語り合い、自分の意見を発信していくような力が求められている。
コミュニケーションだけが全てではない。それは必要な条件であるが、十分ではないのだ。
重要なのは、姿勢ではなく環境。その環境の担い手こそ教育。
自分は、会社作って経営するようになってから、
ビジネスで外国語を使うことが増えました。
六年間で、英語、ドイツ語、中国語は、
ほぼ完璧です。分からなければ、
損をすると思えば必死になりますよ。
学校時代に習った英語も、でも全く役に立たないことはありません。
もしその基礎がなかったら、もっと大変だったと思います。
昔留学した時に、ひとつのテーマについて先生に伝えると言う授業があった。
たとえば、リサイクルやリユースがテーマだと、それについて自分の考えを全て話すんだけど
、必死だったなぁ。
他の学生はペラペラどころかベラベラだったから負けたくなかった。
日本の授業ではイラストでもいいと思うので、それについて一対一で先生とやり取りできれば、かなり話せるようになるよ。
これって都市伝説的に「普通は使わない」って言われてるけど、実際に普通に使うよ。
家庭科とか音楽みたいな扱いで良いと思う。
授業もテキストは使わず、会話中心で進めるべきだと思う。会話の相手は外国人のイケメンやかわいい子なら、更に効果が期待できるかも…。
やたら難しいややこしい文法表現ばっかり教えるから、肝心な話すと言うことを教えてないため、日本人は英語が苦手という人が多いんです。
少々、間違えようが気にせず口に出していくことが大事なんです。それを考えたら出川の英語はめちゃくちゃだけど、あのポジティブさは大事だと思うぞ。