トマトに白砂糖が「ありえない」「気持ち悪い」と話題に!!
トマトに白砂糖をかけた写真がSNSに投稿され、話題になっています。
北海道や東北地方ではけっこうあると思いますが、トマトに砂糖をかけて食べるというのを知らなかった人には驚きなんですね。
私は子供のころ北海道に住んでいたのでトマトに白砂糖はごく普通でよく食べてました。
北海道では全国的には砂糖を入れないとされているものに砂糖を入れて甘くすることが多いですね。納豆、ポテトサラダ、茶わん蒸し、赤飯にはあずきではなく甘納豆など…。他にも餅に砂糖醤油をつけて食べたり、アメリカンドッグ(フレンチドッグ)に砂糖をまぶして食べたりします。
これは寒い地方だからという他に、北海道では砂糖の原料のビートの生産が盛んだということも関係しているのだと思います。
「信じられない!」「きもい」「ありえないです」-。福島県出身の半谷輝己(はんがい・てるみ)さん(55)が5月下旬、切ったトマトを皿に盛りつけ、山盛りの白砂糖をかけた写真を交流サービス、フェースブック(FB)に投稿したところ、FBの「友達」からこんなコメントが相次いだのだ。
一方で、「祖母を思い出します」「やっぱりトマトには砂糖ですね」と同意の意見も。
自炊暮らしの半谷さんは、朝食や夕食などの写真をFBに度々アップしているが、トマトに砂糖をかけた写真への反響はいつになく大きかったという。
半谷さんは、原発事故後の被災地で地域住民に専門家らの考えなどを伝える仲介者である「地域メディエーター」という仕事をしている。
その延長線上で昨年、著書「それで寿命は何秒縮む?」(すばる舎1400円+税)を出版。ある食事や行動をしたときに、その後の寿命がどれぐらい減るかを示す「損失余命」という考え方を紹介した。
例えば、コーヒーを1杯飲むと20秒、タバコを1本吸うと12分、それぞれ寿命が縮むといった具合だ。
では、砂糖の損失余命は? 実は著書では触れていない。が、体重オーバー(肥満)は1日当たり33分、生涯で1・92年、寿命が縮まるとしている。
「カロリー過多になりやすい砂糖は、肥満の原因になり、健康に悪いと思われている食材の1つです。食品リスクの本を出版している私が、トマトに砂糖をたっぷりかけて食べるなんてとんでもない、と思った人も多かったようです」と半谷さんは言うが…。
■出荷タイミングと品種改良
FBのコメントに「祖母を思い出します」とあったように、ある年齢以上の人にとって、トマトに砂糖をかける食べ方は「あり」のようだ。
「かつてトマトは酸っぱかった。甘い砂糖をかけるのは理にかなった食べ方です」と説明するのは、栄養学博士の落合敏さん(84)だ。
「トマトに砂糖をかけるのは北海道や東北地方など寒い地域に多いようですが、寒いところでの生活はエネルギー消費が多いので理にかなっています。ただ、実際はそれ以外の地域でも、砂糖をかけて食べる人がいたので、必ずしも地域性のある習慣というものではないようです」
栃木県で育った落合さん自身は、幼い頃はトマトに砂糖派だった。
「酸味と甘味は相性がよい組み合わせ。いっしょに食べると口の中全体で調和し、いっそうおいしく感じます。たとえば、以前なら夏ミカンやイチゴも酸っぱかったので、砂糖をかけて食べたものです」
農林水産省によると、かつてトマトは熟す前の青いうちに出荷されていた。熟した後に出荷すると、運んでいるうちに傷んでしまうからだ。そこで、店着時に赤くなることを優先的に考慮し、完熟手前で収穫、出荷されたトマトは糖度が低く、酸味が強かった。
しかし、1985年に新品種「桃太郎」が登場したことで状況は一変する。桃太郎は熟してから出荷しても傷まなかった。このため、従来品種と比べて「甘くておいしい」と大人気となった。
同時期にパスタやスープなどトマトを加熱して食べる調理法が普及したため、「酸っぱいトマトはもっぱら加熱調理に使われるようになり、生食されることが減っていったのでは」と落合さん。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170707-00000501-san-life
以下、ネットの反応
母はトマトは塩派だったから、祖母が亡くなってからは食卓で見ることはなくなった。
今度甘くないトマト買っちゃった時にはやってみよ。
氷を足してミキサーにかけた、トマトジュースも最高だった。
最近思い出して試したら、スーパーの甘く柔らかいトマトには合わなかった・・・
『トマトに塩はありえない!砂糖だ!』っていうハガキが発端でそこから『いやソースでしょ』『むしろスイカに塩がありえない』ってなっていって、最後には『食材にかけるもの告白合戦』と化してた。その時個人的にインパクト強かったのは『豆腐にマーマレード』というヤツだったな。
麦茶に砂糖が入っていて
ものすごく驚いたことがある
自分の食べ方には地域性があると
教えた方がいいと思います
実はこれで砂糖入れない派から
その友達が揶揄されていたので
わざわざ載せなくてもいいのにSNSで発信して、何をしたいかわからない人も多い。
「そういう人もいる」「でも自分は・・・」と済ます事が出来ないのかな?
心に余裕がなくなってる人が多いのかな。
野菜や果物に砂糖をかけて食べてます。
今の若い世代ってトマトやグレープフルーツに
砂糖をまぶして食べたりしたことがないんでしょうね。
30年ぐらい前、旅館で出されたグレーフルーツにも
グラニュー糖の小袋がついてました。
懐かしいです。
スイカの塩なんかとおなじで、自然の食品に
お砂糖をはじめとする調味料をかけると、
素材の味が引き立つ組み合わせは
結構あると思います。
今でもかけるのに!
最近スーパーなどで売っているアメリカのフロリダとかヤツはとても甘いから砂糖なんて考えられない。
いまのトマトは甘いから何もつけずにいけるだけやろう
それにトマトは熱したら甘くなるから、生で食べるときも少しチンしたり温めるとおいしいよ
個人的にはトマトは煮込むのが一番おいしいと思う
詳しく聞きたいです。
今は、夫がいやがるので、小皿にお砂糖は別盛して、つけて頂いてます。三人いる子供たちのなかでは、一人だけお砂糖派が残りました。
ハチミツの時もある、おいしいよ。
……なのに、韓国ではミニトマトはフルーツとして扱われてて、ケーキの上にイチゴの代わりに乗ってる写真見た時は「てめぇは野菜だろ!」って強烈に思っちゃったわ(笑)
砂糖かけて食べるのはありだけど、あくまでも野菜である、という感覚なのかしら。
自分は、今の甘いトマトでも若干の青臭さと中のジェル?状のが好きじゃないから
正直食べたくないけど。。。
仕方ないからシーザードレッシングかけて食べてるw
コーヒーだと思ったらミルクティーだった。
トマトに添えられた白いものが塩だと思ったら砂糖だった。
どちらも友達の家で出されたもので、我が家には無かった感覚に度肝を抜かれた。
今じゃ、どちらも私の中で普通になった。
味覚や習慣は、やってみると受け入れられたり慣れたりするもんだな。
俺も小さいころ、トマトに砂糖かけて食べてましたわ。
ばあちゃんがオヤツ代わりに、夏の暑い日に食べた思い出が・・・
懐かしいなぁ・・・(+_+)
家では昔から砂糖ですが、周りは塩が当たり前って人が多いです。好みとはいえ、最初から塩をかけて出されると少し戸惑います。
今度やってみよ^_^
ついでに、納豆にも小さじの半分入れます
それまでは、トマトと言えば塩かウスターソースでした。
当時はグレープフルーツを食べる時に上白糖をかけていたので、トマトに砂糖も抵抗なく家族に定着。
家族それぞれかける砂糖の量にこだわりがあるが、世代がかわった今も我が家は全員砂糖派。
こってり油料理の後は、トマトに砂糖で口の中がサッパリする。
トマトの品種によって砂糖との相性が全然違う。
砂糖をかけてもイマイチなトマトもある。
トマトに砂糖かけて、いつも食べてました。
今でもたまーに砂糖かけて、驚かれます。
イチゴっぽい味がたまりませーん。
試して見たいです。
こんな事は想像すらしなかったわ
今は十分甘いから砂糖かけるのはアイスに砂糖かけるようなもんだな。
子供心になんでマヨネーズが無いのか非常に不思議でしたがみんな色んな食べ方するんですよね
冷たく冷やした甘いトマトはより甘く、冷たさもありデザートのようだった。