【クレヨンしんちゃん】成長したしんちゃんが描かれないのには理由があった
アニメ「クレヨンしんちゃん」は1992年4月13日からテレビ朝日系で放送されています。
こどもたちの間でかなりの人気があり1993年には視聴率が20%を超えるほどでしたが、PTAから「教育上よくない」ということでこどもにみせたくない番組といわれていました。
当時は今のしんちゃんと違って親を呼び捨てで「みさえ~」と呼ぶなど生意気な感じに描かれていました。しんちゃんのギャグや口調を真似するこどもが多く、問題になったようです。しかしそんなことはこどもは気にしないので、当時小学生だった私も毎週見ていましたがかなり面白かった記憶があります。
そんなアニメ「クレヨンしんちゃん」ですが今年で放送25年の長寿アニメです。昔は「こどもに見せたくない番組」といわれましたが、今では真逆の「こどもと一緒に見たい番組」と言ってもいいのではないかと思います。
原作者の臼井 儀人(うすい よしと)さんは残念ながら2009年に崖から転落して亡くなってしまいましたが、臼井さんはアニメの制作現場を信頼していたそうです。そのため自由な作品が作れたようです。
ところで、成長したしんちゃんが描かれないのは臼井さんの思いがあるようです。
臼井氏の思いを継がない「しんちゃん」の新作はない。「『映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』の時に大人のしんのすけが出てきましたが、『大人になったしんのすけをそのまんま出したくない』と臼井さんがおっしゃっていたので、彼はアクション仮面のマスクをかぶって登場するんですよね」。
永遠の5歳児として活躍するしんのすけ。原作やアニメには、しんのすけが小学生に成長したら……というエピソード「エンピツしんちゃん」も存在するが、彼が成長するエピソードは今後作られることはあるのだろうか。「大きくなったしんのすけは……『エンピツしんちゃん』止まりなのかなっていう気はします。可能性がまったくゼロというわけではないとは思いますけれども、ただそれをやるには必然性が必要だと思います。なぜやるのか理由がなければ、おそらくやるべきではないと思うし、できないだろうなとは思いますね」。臼井氏の言葉は今も鈴木氏らの心にある。
引用元:https://www.cinematoday.jp/page/N0091163
しんちゃんは永遠の5歳児だからいいんですね。
ちなみに、原作マンガは大人向けですがかなり面白いです。今のアニメしか知らない人が見たらびっくりすると思いますが(笑)
以下、ネットの反応
2017/04/23 12:56
2017/04/23 12:27
2017/04/23 12:57
2017/04/23 13:05
しんのすけを成長させる必要がそもそもないんだが。
2017/04/23 13:12
2017/04/23 13:07
2017/04/23 12:37
2017/04/23 13:17
2017/04/23 13:05
2017/04/23 13:07
2017/04/23 13:08
もっと書きたかったろうしそれを見たかった(´・ω・`)
今ではしんちゃんは尻しか出さないけどゾウさんは今でも忘れない。
本当に惜しい人を亡くした。
2017/04/23 13:09
子供よりも、大人やアンチにこそ観てほしい。
2017/04/23 14:40
2017/04/23 14:47
2017/04/23 13:13
アンパンマンとクレヨンしんちゃん
意外と面白いし、泣ける。
2017/04/23 13:52
友達思いのいい子だと
思います。
2017/04/23 15:38
風間君は進学塾のお友達と仲良しで、お受験しないしんちゃんを煙たがっていたけど、風間君がウンチ漏らしてお友達がみんないなくなった。
でもしんちゃんは変わらず風間君に接してくれた。
号泣です。
2017/04/23 13:15
2017/04/23 14:24
下ネタ多くて暴力シーンも。
しんのすけが先生に顔ボコボコに殴られて「前が見えねえ。。」と言いながら食器運んでるシーンとか爆笑したw
2017/04/23 14:37
2017/04/23 13:04
大人と子供が揃って笑顔になれる。
2017/04/23 13:53
戦国大合戦が1番好き。
2017/04/23 14:18
ラストは何度観ても泣けます。
2017/04/23 15:13
2017/04/23 13:28
2017/04/23 13:02
いまの制作現場も偉いけどやっぱり作者の才能が凄かったのかもね。
2017/04/23 14:24
VODでよく見るんだけど
いろんな時代のものが混ざって並べられてて順番に見て行くと
新し目のと古いのが切り替わったりするから
画風の変化が面白い
2017/04/23 13:56
2017/04/23 15:15
2017/04/23 13:06
2017/04/23 13:12
サザエさんのカツオとかワカメ、タラちゃんも大人になっちゃうと夢がなくなりそうだもんね^^
2017/04/23 13:20
2017/04/23 14:39
ギャグ物・コメディー物は
成長させてはダメなんです
2017/04/23 13:02
2017/04/23 13:52
2017/04/23 14:53
段々くだらなくなってきた、、、、
2017/04/23 14:43
2017/04/23 14:23
2017/04/23 15:05
2017/04/23 13:16
2017/04/23 15:12
どこぞの車屋が成長したサザエさん一家を描いて違和感たっぷりだった事も理解できないか
2017/04/23 13:10
2017/04/23 13:27
2017/04/23 14:09
2017/04/23 13:37
2017/04/23 13:30
2017/04/23 14:00
2017/04/23 13:39
2017/04/23 13:40
幼稚園児とゼロ歳児の子供が居る
いろいろあろうが
幸せなんだろうな
2017/04/23 16:39
2017/04/23 13:10
しんちゃんだけの事ではないと思うが…?
2017/04/23 13:11
そこも含めてファンタジー(笑)
2017/04/23 16:09
2017/04/23 13:18
2017/04/23 13:55
アニメを重視していたからこそ、原作では死んでしまうはずのキャラが死ぬことなく生かされていく展開を容認できたのではないかと。
スタッフに「このキャラ、原作ではここで死にますけど、アニメでは生かし続けますね」って言われたら、私が原作者だったら「え!? いや、ちょっと待ってよ!」って反発したくなっちゃう。
主要キャラの死なんて安易に描けるものではないわけで、作者はいろいろな思惑があったうえでそういう展開を用意したはず。
思い入れの強い場面であればあるほど、カットされたら残念な気持ちになるのが普通でしょう。
でも臼井先生はアニメオリジナル路線を受け入れた。
それこそ、アニメ制作陣の意思を尊重していたからだと思います。
2017/04/23 13:21
これからもずっと
2017/04/23 15:07
公然わいせつ罪だもんなw
2017/04/23 13:14
面白いし、時に家族の大切さを理解する時がある。大人になって見てから、余計にそれを感じる。
平凡でも幸せな家庭を築けるんだなって、顕著に描かれてるし。
自分の周りにはしんちゃんは見てはいけないって教育してた親沢山いたけど、ちゃんと見もしないで決めないで欲しいわ。
2017/04/23 13:23
普段はドタバタやっていても、いざという時の野原一家の絆の強さが素晴らしい。
2017/04/23 13:21
2017/04/23 14:25
2017/04/23 13:29
2017/04/23 15:12
基本的に読み切り作品なんだから成長させる意味なんてないよ
2017/04/23 13:08
2017/04/23 13:27
特に劇中劇の「超電導カンタム・ロボ」は実際にシリーズ化しても良いんじゃないかと思えるほど、スタッフの本気のお遊びが冴えわたっていたと思います。
主題歌付きのオープニングまでありましたしね。
2017/04/23 13:32
PTAがうるさかった頃はセーラムフーンとかあったけど
今そのネタやっても子供達わかんないよね?ちびまる子にももえちゃんとかヒデキ出るからいいのかな・・・
2017/04/23 13:45
2017/04/23 14:20
すごかったのは臼井先生だろ
2017/04/23 13:38
2017/04/23 13:09
2017/04/23 14:13
2017/04/23 14:27
流石にオープニングで大人のしんちゃんじゃ駄目だろう。。。