熊に襲われる被害が相次いでるのになぜ山に入るのをやめないの!?死にたいの!?
青森県や秋田県ではタケノコ採りの最中に熊に襲われる被害が相次いで起こっています。
以前このブログでも取り上げましたが(【恐怖】秋田の『人食い熊』まだ3頭もいることが判明!)、昨年は秋田県で熊に襲われ死亡するという事件もありました。
これだけ熊の被害があるというのに、なぜ山に入るのをやめないのでしょうか?
タケノコ採りなどの最中にクマに襲われる被害が今年も東北で相次いでいる。それでも入山者は途切れない。なぜ危険を冒して山に入るのか。クマに襲われたとみられる女性(61)が5月末に死亡したタケノコの名産地、秋田県仙北市田沢湖の玉川地区を訪ねた。
この時期、県内外から多くの人が地区を訪れる。秋田でタケノコといえば、ネマガリダケというササ竹の一種。やわらかく、みずみずしい食感で、人だけでなくクマの好物でもある。
5月の女性死亡を受け、県は「クマ出没警報」を全県に発令。玉川地区では入山自粛を求め、国有林内の林道の入り口に柵を置き、現場近くの国道沿いにはロープを張った。
県警は毎朝、パトロールで注意を呼びかけている。それでも、地区の中で入山者が多い二つの林道では、5月末から6月13日までに延べ約2千人が入山した。昨年同時期の延べ約3300人からは減ったが、途切れはしない。
林道の入り口に置かれた柵の外で待っていると、秋田市の男性(83)がタケノコ採りから戻ってきた。日焼けした肌に、鋭い眼光。クマの爪から頭を守るためのヘルメットには笛をぶらさげる。
「今日もクマがいた」と事も無げに話した。「命懸け。その覚悟がないと山に入ってはいけない」。タケノコは缶詰業者に持っていく。一度山に入ると60キロほど採れ、7万~8万円の収入になるという。
クマはあまり音を立てずに歩く。近づいて来ても気づきにくい。「ポキッ、ポキッ」とクマがタケノコを折る音で気づくこともある。遭遇した時は、目をそらしたり、逃げたりしてはいけない。弱いと思われたら、やられる。「どでんして(驚いて)逃げても、クマは足が速い」
走って逃げるのが一番危ない。県自然保護課によると、大声はクマを興奮させかねない。にらみつけながらゆっくりと後ずさるのが基本という。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170622-00000012-asahi-soci
上の記事にあるように、熊に襲われる危険があるのに入山するのを辞めない理由としては、タケノコ採り1回でも数万円の収入になるというのはもちろん理由としてあると思います。
しかし、それだけではありません。
知り合いに親がタケノコ採りのため山に入っているという人がいたので、どういうことなのか聞いてみました。
それによると、タケノコ採りは依存症のようなもので、危険と分かっていてもやめられないのだそうです。
そしてもう1つ、「自分だけは大丈夫」という根拠のない自信があるようです。熊の被害は他人事のような意識なのだそうです。
熊対策として有効なものは一体何か?
鈴やラジオなど音を出すことで熊が近寄らないようにするという対策がありますが、最近では逆に熊を引き寄せてしまい逆効果となる恐れがあるので有効とは言えません。実際今年の6月には新潟県で熊よけの鈴を携帯していたのに熊に襲われ重傷を負ったという事件がありました。
「日本ツキノワグマ研究所」理事長の米田一彦(まいたかずひこ)さんは何度も熊に襲われたことがある人ですが、米田さんによると熊スプレーが一番有効で、自身も山に入る時には熊スプレーを2本持って行くそうです。
熊スプレーはこちら↓野犬やイノシシ、猿にも対応しています。
以下、ネットの反応
一回でこれだけの収入になるなら、”熊の怖さ”よりも”銭欲しさ”が勝って、山に入る奴も絶えんわな。
自分だけは熊に襲われない
自分だけは遭難しない
根拠の無い自信があるからだね
くまに襲われる人が後を絶たない理由なのだろうな。
熊も人間慣れしています
危険は、承知の行動でしょうね。
ある意味、自己責任
って
そんな人の為に
命をかけて捜索しければならない人が
かわいそう
実際はハイリスクハイリターンなトレジャーハントだわよねコレ。
熊も生きるの必死でしょう
1日2回入る日もあるから、そうすると10万はゆうに超える。
元手もいらず、国や県や村の山に無断で入るし、買い取る方のレベルもあれだから領収書等も出さない。
双方申告していないから一円も納税しない。
ものすごく効率のいい年寄りの子遣い稼ぎ。
若い人は殆ど入らない。山に入るのは年寄りばかり。
でもそれに若い人は集るの。
産業のない地域で若い人達は低所得で自立できず、年寄りと同居という選択肢しかないからね。
自分は大丈夫だと思ってるからだろ?
本人だって自己責任だってわかってんだからほっておけばよいと思う。
>一度山に入ると60キロほど採れ、7万~8万円の収入になるという。
83歳の爺さんが60kgのタケノコ担いで山から降りてくるのか・・・
そりゃ~クマもビックリだよ(汗)
車に乗りゃ事故るかもしれない、某都市に行けばヤクザの抗争の流れ弾当たるかもしれない、某県に住めば原発のリスクが、津波が、山崩れが、不良外国人が、気の触れた人が、痴漢冤罪が、餅を喉に詰まらせて、病気に罹患して…。
熊のテリトリーに入って襲われるのはしょうがないが、熊が街に出るようになると流石にヤバイかも。
都会のひととかマスコミとかとにかくよそのひととは違う、自己責任と思ってるのでしょう。なぜ?と言われることの方が彼らにとってみたらなぜ?なのでは?
タケノコが生えてる山にも所有者はいるんだから、警察は警戒じゃなく不法侵入で捕まえれば被害は出なくなるよ
欲と根拠のない自信
ところで、その入山者は誰の山に入っているの?
他人の山なら窃盗罪じゃない?
ほっといたれや